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卒業生は今

 

皆さんこんにちは、第62期卒業生の岡部良亮です。自分は信州大学に入学し、松本市で1人暮らしをしています。入学から3か月が経ち、サークル活動も本格化しバイトにも慣れ課題や試験に追われるといった生活を同期のみんなは送っているでしょうか。今回「同窓生は今」といった内容で文章を書かせてもらっていますので、現在の岡部はどんな大学生活を送っているのか興味がある方も興味がない方もどうか数分お付き合いください。

 

大学生活といえば「サークル活動・バイト・レポート」といったイメージを高校時代に抱いていましたが、実際に大学生になってみてこのイメージは間違っていなかったと認識しました。サークルに関して自分は高校で吹奏楽部に所属していたため音楽を続けようと交響楽団に入団し、また新しく趣味としてスポーツ自転車を始めようとしてサイクリング部に所属しサイクリングやキャンプを楽しんでいます。この二つの中ではサイクリング部が活動的で、月に2回は山を上ったり(もちろん自転車で)峠を越えたりしています。さすが長野県、山に囲まれて坂道ばかり。東京の平坦道が恋しいです。  バイトに関してですが自分は派遣登録を行い、不定期に県内で様々な職種を就業しています。クラスメイトはスーパーやコンビニでレジ打ち、居酒屋に塾講師をしている人が多数いますが、自分は多くの職種を経験したい欲があったため派遣の日雇いという形を選びました。実際にこれまででチラシ配り、イベントスタッフ、クレジットカード獲得員などを就業しました。まだバイトを決めてない人は派遣の日雇いをお薦めします。得られるものは多いですよ(給与も多いです)。

 

そして一番大事なのは大学の講義、そして課題ですね。信州大学では1年が受講するもので「一般教養」という名目で多岐にわたる講義が多数存在します。自分は履修登録する際に基本的に興味のある講義を選んだのですが、実際に受講してみると予想していたものと違ったものが多く、レポート課題に苦しんでいます。興味のあるレポート課題は枚数にもよりますが大体30~60分程度で終わるのに対して、そうじゃないものにはこの3倍程度の時間がかかってしまいます。何かコツがあったら岡部に教えてください。割と本気で悩んでいます。  以上を読んでくれた皆さんは岡部の大学生活の八割を理解したといっても過言ではありません。自分がひとつ意識していることは「なるべく多種多様の経験を積むこと」です。わずか四年という短い期間で何を得るか、自分の性格上自発的に動かなければ無為な時間を過ごしてしまうことは明らかなので常に気を付けています。 皆さんは今どのような生活を送っているでしょうか?このコーナーの後続の方の記事を楽しみにしています。